22009.11.01
平成21年11月1日に名古屋ミッドランドスクエアで、最小侵襲手術に威力を発揮する「ピエゾエレクトリックデバイス」の実力、自己血液由来の組織再生マテリアル「CGF」の可能性についての講演を受講しました。
林揚春先生は、上顎破壊のリスクファクタ―および上顎優先治療の重要性について講演されました。
Yum-Moon-Seop先生は、上顎洞底挙上、狭窄歯槽提分割時のピエゾエレクトリックデバイスの応用、CGFの使用法について講演されました。
黄炳珍先生は、次世代の組織再生マテリアルとして期待されるCGFのメカニズムについて講演されました。
鈴川雅彦先生は、歯周炎患者が望むインプラント治療、CGFの臨床応用およびその検証について講演されました。
上原芳樹先生は、進化するインプラント臨床に対応した補綴コンポーネントについて講演されました。
これからのインプラント治療における自己血液由来の組織再生マテリアル「CGF」の可能性について考えさせられる、大変有意義な講演会でした。
院長