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セミナー

お口の健康について

H19.11.3
[海吉出村町内会高齢者の集い]

1.歯は健康の源である

『歯は臓器であり、噛むことから消化が始まります。』

2.噛むことの効用
  • よく噛むことで「脳のリハビリテーション効果」が期待出来、寝たきり状態にならない予防効果があります。噛むことは手や足の運動よりも脳の血流を増加させ、また硬い食べ物の方が柔らかい食べ物よりその効果があります。
  • 「噛むこと」で心も体もリラックスします。
  • よく噛んで食べれば、肥満の防止にもなり、健康増進につながります。よく噛めば脳の満腹中枢が刺激され食欲が抑制され、同時に内臓脂肪が分解されます。
  • よく噛むと「唾液」が分泌されます。
    唾液の効能
  • よく噛むには正しい噛み合わせが必要です。
    →噛み合わせが不安定だったり損なわれている場合は、歯科治療を行い、適正に回復しましょう。
3.歯を失う原因の90%は2大疾患である虫歯と歯周病である

虫歯で歯を失うのは比較的若年者に多く、歯周病で歯を失うのは中年期以降急速に増加してきます。35歳で80%以上の人が歯周病に感染しています。

4.歯周病と全身の関係

歯周病菌や歯周病菌が作り出す毒素が血管内に入り込み、全身に回る事により全身疾患の危険因子として注目されています。

★糖尿病★
糖尿病患者は歯周病になりやすく、歯周病が糖尿病を悪化させています。
★冠動脈性疾患★
(癌、心臓病、脳血管疾患の3大死因についで、死因の第4位)歯周病のある人ほど、動脈硬化による心疾患が多い。
★呼吸器疾患★
誤嚥しやすい高齢者は、肺や気管士に口腔細菌が流れ込み、誤嚥性肺炎を発症します。歯ブラシによって粘膜の知覚神経を刺激することで嚥下反射、咳反射も活発になり誤嚥性肺炎を予防しましょう。
★妊娠★
妊娠中はホルモンの変化により、歯肉に炎症を起こし易くなります。また進行した歯周病は低体重児のリスクが高く、早産も多くなります。
★喫煙★
タバコのニコチン等の成分が血管を収縮させて歯ぐきを低酸素状態にし、免疫力の低下を引き起こし、歯周病が進行します。
★バージャー病★
手や足の抹消血管が詰まり、指先などがくさる難病のバ−ジャ−病と喫煙・歯周病は密接な関係があります。
5.虫歯・歯周病の予防

原則は歯ブラシによる歯垢の除去です。虫歯と歯周病は別の菌が原因で、虫歯は食べた後比較的早い時間に磨くのがポイントです。一方、歯周病菌は、夜寝ている間に一気に増えるので、寝る前に徹底的に時間をかけて磨くことが必要です。

■治療の連続では、一生涯自分の歯や歯ぐきを健康に保つ事は困難です■
■定期的なメインテナンスによってお口の健康を保ちましょう■

☆「8020」 80歳で20本以上の歯を実現して、おいしく食べていつまでも健康でいて下さい。

中村歯科医院・中村文昭